最高級のブランド牛でオールビーフのハンバーグこそ、絶品のハンバーグ!と、言えないところがハンバーグの奥深いところ。オージービーフと豚肉の合挽きハンバーグでも、その配合と心のこもった加工次第で“美味しいハンバーグ”として仕上がります。そもそもハンバーグの起源は、ドイツのハンブルクで流行ったタルタルステーキを焼き固め、ソースを掛けて味付けした料理からと言われており、日本では、鶏肉や豚肉の合い挽き肉を使ったことで、大衆の食卓まで普及しました。
そのためハンバーグの規定も曖昧で、牛肉が入った合い挽き肉ならその割合を問わず、“ハンバーグ”となるため、様々な味覚を楽しめる反面、基準となるレシピがない料理とも言えます。
そこでハンバーグ委員会では、“美味しくて・安全なハンバーグ”の徹底調査を開始。お肉の部位をはじめ、合い挽き肉の割合、脂身や玉ネギ等の野菜との相性とともに安心・安全なハンバーグの基準を策定いたします。